脚本家三谷幸喜氏(51)が、エンターテインメント業界に大きく貢献をしたプロデューサーを顕彰する「第8回渡辺晋賞」を受賞し2日、都内で開かれた授賞式に出席した。
主催する一般財団法人渡辺音楽文化フォーラムの渡辺美佐理事長(渡辺プロダクション名誉会長)からトロフィーを渡されると、三谷氏は、華やかな会場の雰囲気と祝福ムードにかけて「結婚式みたいな感じで…」とボケて笑わせた後、「ずっと好きなことをやり続けて今、ここに立っているという気がしています。好きなことだけをやり続けることができて、とてもラッキーだったと思います」と充実した表情で話した。
舞台、映画、テレビなど多くの脚本を手掛け、かつ映画監督、舞台演出、出演もこなすなど、卓越したプロデュース力でマルチに活躍したことが評価された。
三谷氏は「できるだけ偉ぶらないようにしよう、権威的にならないようにしようと心がけています。自分の好きなことを他人に押し付けて作品を作っているわけですから」と恐縮。「心にしまっておくものだと思うので、公式プロフィルに受賞歴は載せていません。でも今日いっぱいは、(渡辺晋賞受賞を)思い切り自慢したいと思います」と続け、喜びを表した。
またこの日、三谷氏の演出舞台に出演するなどしたタレント青木さやか(39)が駆けつけ、「三谷さんは、私の先生でありまして、友達でありまして、とても好きな人です。おめでとうございます!」と祝福して盛り上げた。
同賞は、渡辺晋さんが創業した渡辺プロダクションの創業50周年を機に、05年に創設された。昨年、第7回渡辺晋賞を受賞した芸能プロダクション、アミューズの大里洋吉会長も会場で三谷氏に祝福メッセージを送った。
[2013年3月2日17時50分]日刊スポーツのオススメ




