嵐の二宮和也(30)が7日、日本テレビ「しゃべくり007

 春の国民的しゃべくり2時間スペシャル」に出演。ファンの間でうわさされていた“恥ずかしボディー”疑惑を認めた。

 ジャニーズ事務所所属のアイドルたちは、かなり肌を見せたキワドイ衣装もお手の物。上半身裸は“通常運転”とさえいえる。しかし、休日はテレビ・ゲーム・ビールの3つで不健康に過ごし、とくに体を鍛えることはしていないという二宮は、「昔からですけどアンコールとかでTシャツ脱ぎたくない」と告白。「裸になるけどイヤ」と本音を明かした。MCの上田晋也(43)から理由を尋ねられると、「恥ずかしボディーなんです」と打ち明け、観覧のファンたちを爆笑させた。

 実は二宮は、ここ数年ファンから「メタボになってきているのではないか」と疑いの目を向けられていた。アイドルといえど三十路(みそじ)。多少の体重変動は仕方ないものだが、ついに本人が疑惑を認めた格好だ。

 だが、ただ怠けた結果、ゆるめの体形になっていったわけではない。二宮は、若き日に事務所のスタッフから受けたアドバイスを振り返る。

 入った当時は不良っぽい方向に憧れていたが、「お前はそっちじゃない」と指摘されたという。ワイルドを目指すよりも戦争ドラマなど時代ものをやってくれと頼まれたそうだ。しかし、時代ものをやるとなると、ときには丸刈りにならないといけない。そのとき二宮は、「ボウズでムキムキってパンチありすぎるな」と、時代物を演じるには自然体でいたほうがいいと考えを変えたそうだ。

 “恥ずかしボディー”はプロ意識の証しだったことが判明。これでまたファンもほれ直す!?