フジテレビ系ドラマ「マルモのおきて」で大ブレークした子役・鈴木福(7)が、11月26日公開の米映画「ハッピーフィート2
踊るペンギン
レスキュー隊」(ジョージ・ミラー監督)で、日本語吹き替えに初挑戦することが7日、分かった。鈴木は主人公の子ペンギン・エリックを演じる。またエリックの父マンブルを昨年9月に長女が誕生し、実生活でも父になった劇団ひとり(34)が演じる。
「明星チャルメラ」の新CMで、チャルメラおじさんに“変身”した鈴木がペンギンになる。それも07年の第79回米アカデミー賞で長編アニメ映画賞に輝いた、世界的なヒット作の続編で主役の声を担当する。鈴木は「動物の出てくる映画の吹き替えをやってみたかったので、すごくうれしかったです。歌も大好きなので、楽しく歌いたいと思います。一生懸命頑張ります!」と意気込んだ。
鈴木が演じるエリックは、06年11月(日本は07年3月)に公開された第1作の主人公マンブルとグロリアの間に生まれた子供だ。ダンスが嫌いで、コウテイペンギンの国有数の天才ダンサーである父と距離を置いている。そんな中、ペンギンの国の危機に立ち上がる父の勇気とガッツを見て絆が深まる親子愛が見どころだ。
マンブルを演じる劇団ひとりは、「自分の子供に見せられる仕事は貴重なのでありがたいです。鈴木福くんの好感度に少しでも便乗できたら幸いです」と話した。歌とステップが魅力の前作を超える映像が、3Dとなったハリウッド発の人気アニメで、鈴木がどう飛躍するか…。劇団ひとりとの共演による“化学反応”が楽しみだ。
◆「ハッピーフィート2
踊るペンギン
レスキュー隊」のストーリー
タップダンスの達人マンブルの息子エリックはダンスが嫌いで、それが父の悩みでもあった。エリックはコウテイペンギンの国を逃げ出し、飛ぶことが出来るペンギン、マイティ・スベンと出会う。飛べない父と正反対のカリスマペンギンに出会い心揺れたエリックだが、強大な力で国が危機に陥る中、オキアミからゾウアザラシまで、あらゆる生きものの力を結集する父の背中から多くを学ぶ。
◆鈴木福(すずき・ふく)2004年(平16)6月17日、東京都生まれ。06年にNHK教育(現Eテレ)の「いないいないばあっ!」で芸能界デビュー。10年にNHKドラマ「ゲゲゲの女房」、映画「ゴールデンスランバー」、「ちょんまげぷりん」などに相次いで出演。11年の「マルモのおきて」の笹倉友樹役で、一気にお茶の間の人気者に。主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」で歌手デビューも果たした。趣味は映画観賞で特技は琴。116センチ、21キロ。




