藤井聡太竜王(名人・王位・棋聖・棋王・王将=24)に服部慎一郎七段(27)が挑戦する第39期竜王戦7番勝負第3局が4日、京都市の世界遺産「総本山仁和寺」で再開された。シリーズ対戦成績は藤井の2勝0敗。藤井が3連勝でイッキに6連覇に王手をかけるか。服部が反撃の1勝を挙げるか。注目の一戦だ。

両対局者は記録係が読み上げる前日の手順を盤上に再現した。午前9時、立会人の佐藤康光九段(57)が服部の62手目の封じ手を開け「封じ手は3六歩です」と読み上げた。強気の一手だった。

両者の対戦成績は藤井の6勝1敗。タイトル戦での対戦は今夏の棋聖戦5番勝負に続き2度目で、藤井が5連勝中だ。

対局は持ち時間が各8時間の2日制。4日夜までに決着する見込み。

【動画】慎重に封じ手開封、竜王戦2日目対局再開