衆院選がスタートして初めて、地元の兵庫へ“帰郷”した希望の党代表の小池百合子東京都知事(65)は14日、宝塚市内、西宮市内を回り、神戸・三宮センター街で演説を行った。

 各所で制服姿の警察官が警備に当たっていたが、三宮では、生田署員が報道陣の数、会社名を“取材”して回っており、報道陣それぞれに聞き取りを行っていた。同署員によると「40社ほどいらっしゃってますね」と話した。

 小池氏は「この神戸センター街、セーラー服ではあまり来ていませんが、昔は私服でよく買い物に来ました」と地元愛をアピールしていた。