都内の病院で療養中だった「ひふみん」こと、将棋の加藤一二三・九段(77)が11日、仕事に復帰し、テレビ収録に参加した。

 今月2日、都内の病院で胆石性急性胆のう炎の緊急手術を受けた後、休養していたが、本人の希望により、タレント活動を再開したという。所属事務所は「術後の経過は良好で、引き続き通院を続けながら収録に参加し、少しずつ体を慣らしていきます」と説明した。12日には、出身地の福岡県嘉麻市で行われるトークショーに参加。退院後では初めて、公の場に登場する。