参院選東京選挙区で初当選した、日本維新の会の音喜多駿氏と、比例代表で初当選した柳ケ瀬裕文氏は1日、一番乗りで、臨時国会が召集された国会に初登院した。

朝の5時半に、正門前に到着した2人。音喜多氏は「私は東京選挙区、柳ケ瀬さんは全国比例で最後の議席に滑り込んだ。選挙では後れを取ったが、国会改革では先頭に立ってという意気込みを(一番乗りで)示したかった」と述べた。

その上で「あらためて、身の引き締まる思いだ。有権者は、新しい政治に期待して、送り出してくれたと思っている。初心を忘れず、ぶれずに、染まらずにやっていきたい」と話した。