東京都の小池百合子知事は3日に開会した都議会定例会の所信表明で、ラグビーワールドカップ日本大会と20年東京オリンピック(五輪)・パラリンピックについて「東京が進化する最大で最後のチャンスだ」と述べた。

混雑緩和のための時差出勤やテレワークなど働き方改革を、大会のレガシー(遺産)とすることに意欲を示した。

9月都議会は例年、下旬の開会だが、今年はラグビーワールドカップに合わせ前倒しされ、閉会は18日。