那覇市の首里城で正殿などが全焼した火災で、沖縄県警と那覇市消防局は1日、実況見分を始めた。火災当時の状況から正殿北側付近から出火し、放射熱で北殿や南殿に延焼したとみられている。
現場周辺では10月27日から「首里城祭」が開かれており、火災発生約1時間前の31日午前1時半ごろまで業者が舞台や照明やぐらの設営作業をしていた。首里城を管理する沖縄美ら海財団によると、警備員が出火約1時間前に正殿内を見回ったときは異常はなかったという
沖縄県の玉城デニー知事は上京し、菅義偉官房長官と会談。本土復帰50年となる2022年までに再建計画を策定する考えを伝えた。

