前東京都知事の舛添要一氏(72)が、辞任を表明した東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の後任として橋本聖子五輪相(56)の名前を挙げなかった理由について説明した。
舛添氏は17日、ツイッターを更新。「組織委の森会長後任に、検討委は橋本聖子五輪相に候補を一本化。受諾すれば、彼女は大臣と国会議員を辞職せねばならないだろう。それに、たいした問題ではないが、ソチ五輪でのセクハラ疑惑もある。各方面に既に根回しが済んでいるのだろうが、すんなりと行くかどうか。決まれば皆で支えたい」とした。
続くツイートでは「私が生活したフランスでは、挨拶のハグは当たり前だ。都知事として2014年冬季五輪閉会式出席のためソチに着いた私は、友人の橋本聖子とハグをした」と書き出し、「『郷に入りては郷に従え』で何の違和感もなかった。私は現場にいて見たわけではないが、聖子の例の『セクハラ』疑惑は、その程度のものではないのか」と私見を述べた。
ただ、「セクハラとかパワハラとかハラスメント実行者は、五輪憲章違反だし、世界から非難される。海外に報道されれば、組織委会長は無理だし、五輪大臣すら失格とされる」と指摘し、「だから私は彼女の名前を挙げなかった」とした。

