日本棋院は14日、囲碁ナショナルチーム主催の日本と台湾の交流対局を17日から始めると発表した。

参加はそれぞれ一般枠、女流枠、育成枠各2人。日本は一般が一力遼九段(23)と本木克弥八段(25)、女流が牛栄子三段(21)と仲邑菫二段(12)、育成が酒井佑規二段(17)と藤井浩貴初段(18)。台湾は一般が許皓■七段と林君諺八段、女流が兪俐均三段、楊子萱四段、育成が徐靖恩三段と黄世元三段。

ネット対局で午前11時からと午後2時から同じ枠の棋士同士で戦い、持ち時間は各30分、使い切った後は1手30秒。今後は2カ月に1回程度開催を予定しており、お互いに強化を図る。

※■は金ヘンに宏