社会学者の古市憲寿(37)が22日、フジテレビ系「めざまし8」に電話出演。親交のある安倍昭恵さんの様子について語った。

古市氏は、安倍晋三元首相が亡くなったことを受け、「7月18日にお線香あげにお宅におじゃまさせていただいた」という。その時の昭恵さんの様子について「ある種、すごく気丈にというか、むしろ弔問する我々の方が時に取り乱したりとか号泣したりしていて、それに対して昭恵さんの方が“慰める”といったらおかしいですけど、気丈に振る舞われていたのがすごく印象的でした」と話した。

ただ、親しい古市氏には本音も吐露したという。「昭恵さんはもともとお酒が大好きで、今はすごく量は控えているけれどやっぱり夜飲むことはあるみたいで、『ただ、昔だったら酔っぱらって家で飲んで寝ちゃったときも主人がベッドまで運んでくれたのに、今はベッドまで運んでくれる人がいなくなった』と、ポツリと寂しそうに言っていたのが印象的でした」と、昭恵さんの言葉を明かした。