藤沢里菜女流本因坊(23)への挑戦権を争う、囲碁の第41期女流本因坊戦本戦トーナメント準決勝、吉田美香八段(51)対加藤千笑二段(20)戦が28日、大阪市「関西棋院」で打たれた。対局は白番加藤が中押し勝ちし、この棋戦では初めての挑戦者決定戦に進出した。

加藤は昨年の女流棋聖戦でも挑決まで勝ち上がったが、鈴木歩七段(38)に敗れた。今回、タイトル戦初挑戦を目指す。

もう一方の準決勝は、上野愛咲美女流立葵杯・女流棋聖(20)対仲邑菫二段(13)戦。その仲邑は同日、東京・市ケ谷「日本棋院東京本院」で打たれた第71期王座戦予選Cで甲田明子四段(46)に白番1目半勝ち。予選Bへと勝ち上がり、中小野田智己九段(52)と対戦する。