侍ジャパンが悲願の優勝を果たした22日、東京都渋谷区のスポーツバーでは朝から多くの客が集まり、歓喜の瞬間を分かち合った。

東京・渋谷のスポーツバー「Fields 渋谷」では、約40人ほどが来店。大谷翔平投手が最終回で登板すると店内では「大谷コール」が巻き起こった。大谷の魂のこもった力投で試合が決まると、割れんばかりの歓声が上がり、喜びが爆発。拍手が巻き起こった。店主の田中守さん(68)は「最高です。感無量です」と笑顔をみせた。大谷と同じ岩手県の花巻東高野球部を卒業したという遠藤楓也さん(23)は「めちゃくちゃうれしいです。地元のみんなも元気づけられていると思います」と喜んだ。