統一地方選で行われた東京・豊島区議選が23日、投開票され、元「迷惑系ユーチューバー」として知られる、へずまりゅう氏が落選した。

へずま氏は選挙期間中に行ったJR池袋駅前の演説で「ジジイ、ババアは若者に道を開けろ」などと訴えていた。へずま氏は演説後の取材で「振り返ってみると感情で動いていただけで、政治の勉強が全然できていなかった。とにかく自分がよくしてやろうという思いでやっていました」と話していた。

区議としては「内部からよくしていこうと思います。悪いやつの名前、顔さらします」といい「毎朝、ここ(JR池袋駅前)に立ってあいさつ運動をします。SNSのDM(ダイレクトメッセージ)でもいいんですけど、直接会って話さないとわからないことがあると思う。相談ごと、変えて欲しいこと。区民のことは何でも聞こうと思っています」と述べていた。