衆院和歌山1区補欠選挙は23日投開票の結果、日本維新の会新人の元和歌山市議林佑美氏(41)が、自民党の元衆院議員門博文氏(57)ら3人を破り、初当選を確実にした。統一地方選前半戦では奈良知事選を制し、「全国政党化」へ勢いに乗る維新が和歌山の小選挙区では初の議席を獲得した。

和歌山市内で林氏は「みなさんのおかげで当選という結果をいただくことができた。みなさまのご期待に応えることができるように誠実に活動を頑張っていきたい」と喜びを語った。

当選セレモニーに登場した日本維新の会の馬場伸幸代表(58)は「日本をよくしたい、和歌山をもっと元気にしたいというご支援のおかげです」と述べ、「維新は小さな政党ですが、アリも一致団結すれば、象を倒せることを証明できた」と胸を張った。

維新は得意の「空中戦」を展開。馬場氏、「党の顔」である維新共同代表の吉村洋文知事が3度も応援に入った。馬場氏は「国会で政府、与党に対して大きな不満をお持ちの国民のご期待に応えたい」と宣言した。