サッカー女子W杯で11日、ベスト8を狙う日本代表なでしこジャパンはスウェーデンと熱戦を繰り広げた。試合の模様は日本全国でテレビ中継され、パブリックビューイング(PV)が行われた。ノルウェー戦まで5ゴールを挙げて大会得点ランキングのトップの宮沢ひなた(23=マイナビ仙台)の地元、神奈川・南足柄市でも約80人が集まって大声援を送った。
PV会場ではそのほとんどが「HINATA」と白地で刻印したブルーのTシャツを着込んだ人が大半だった。南足柄市スポーツ協会会長の池田和男さん(67)は「これは全部募金なんです」と話した。
宮沢が日本代表に選出された6月12日から南足柄市ではサッカーや地元小中学校の関係者が有志グループをつくって、宮沢への応援をするためのグッズ資金を募った。ひと口1000円を1人複数でお願いすると約1カ月で300人以上から約70万円が集まった。
池田さんは「この短期間ですごい。ありがたいですね。Tシャツは返礼品として360枚。すぐになくなってしまいました」と話した。ほかに懸垂幕を作成し、ノボリ150本。ウチワを5000本つくり、児童や生徒と関係者に3000本を配布した。

