「やったー、勝ったぁ」「パリ、いくぞー」。バスケットボール男子W杯で日本代表の最終戦が2日、沖縄市で行われ、日本がカーボベルデに勝利し、48年ぶりとなる自力での五輪出場を決めた。東京・渋谷のスポーツバーには多くのバスケファンが集結。日本バスケの聖地・渋谷から大声を張り上げ、選手を後押しした。

 

残り4分を切ったところで5点差まで詰め寄られたところで日本代表がタイムアウト。静まり返るPV会場で「ちょいまねジャパン」のリーダーで渡辺雄太のマネをするお笑いタレントのクロワッサン。(41)が立ち上がって「今こそ、みなさんの声を沖縄までとどけましょう」と掛け声をかけて「ニッポン、ニッポン、ニッポン…」の大きなコールと手拍子が店内にこだました。

試合終了後に「あの声援があったから勝てたんです」と自作のフランス国旗を掲げたクロワッサン。は涙ながらに語っていた。