大塚食品(大阪市中央区)が1日、「『クリスタルガイザー500mlペットボトル』一部製品の自主回収に関するお知らせ」と題して、公式サイトを更新した。

公式サイトでは、大塚食品が輸入、販売している「クリスタルガイザー500mlペットボトル」の一部製品において、ペットボトル口部に不具合があり、キャップ部分の密封性が保たれていない可能性があることが判明したため、対象製品を自主回収すると発表。これまで健康被害はないとした上で「ご迷惑とご心配をおかけしますことを、深くおわび申しあげます」と謝罪した。対象製品約38万本を回収をするという。

対象製品は賞味期限がいずれも2025年8月で、管理番号が「01S2」「02S2」「17S2」「18S2」「21S2」と記されているもの。出荷対象地域は青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、山梨県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、福井県、石川県、富山県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県。