今年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が2日、発表された。トップ10と大賞は12月1日に発表される。

政治がらみでは、減る一方の政治家の「名言」が今年もない一方、研修なのにエッフェル塔前でポーズを取った写真をSNS投稿した自民党の松川るい参院議員を比喩した言葉が選ばれた。コロナ禍明けを表す言葉も今年を象徴するものだ。

◆エッフェル姉さん 自民党女性局のフランス研修中、松川るい参院議員らがエッフェル塔のようなポーズで撮った写真が「観光旅行のよう」と批判が相次いだことからついた呼び名。

◆オーバーツーリズム 観光公害。観光地に観光客が許容量以上に押し寄せて、騒音や渋滞などの問題が発生すること。地元民の生活や自然環境にも悪影響が出る。

◆5類 新型コロナウイルスの2類の位置づけを5月8日以降、5類に移行。警戒は続く中、緊急事態には一定の区切りをつけた。

◆電動キックボード ボードに立って乗る、電動モーターがついた二輪車。7月の道交法改正で16歳以上なら運転免許なしで乗れるように。

◆2024年問題/ライドシェア 働き方改革関連法の一環で24年4月からドライバーの労働時間に上限が課され、物流の人手不足が深刻化。

◆4年ぶり/声出し応援 コロナ禍の5類移行で社会活動が緩和。野球やスポーツ、サッカーでの声出し応援が4年ぶりに解禁された。