ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が24日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。ワクチン接種や政府の政策などをめぐる、自身の発言について説明した。

堀江氏は22日、「俺は親切だから、自分の好感度とかどうでもよくて、馬鹿にちゃんと馬鹿って言ってあげてるの」などとツイート。それに対し「親切ついでにワクチンを勧めるときや政府の政策について語る時に自分の利益との関係性が馬鹿にも分る様に説明すれば尚素晴らしい」というコメントが寄せられた。

堀江氏は今回の更新で、その声に対し「ワクチン勧めても俺には一銭も入ってこないし、李下に冠正さずの精神で一般社団法人予防医療普及協会もワクチン製造メーカーからの寄付金とかいただいておりません。政府の政策については是々非々で批判も支持の両方をしております」とリアクション。

そして「例えば直近ですと、北朝鮮がロケット打ち上げるたびにJアラートやるなクソ的な批判とか。支持してる時だけ政府から補助金もらってるから忖度してとか言うのまじやめてほしい。お前らだって例えばコロナの給付金とか補助金貰ってるだろ笑」などとつづった。

堀江氏は今月18日、Xで新型コロナワクチンの5回目接種完了を報告。昨年7月には自身のフェイスブックで、ワクチンを打たずに2回感染してひどい症状になったとされる実業家と、縁を切ったなどと報告。「反ワクチン」の人に対しても、自分との縁を切るよう呼びかけた。同月にツイッターでも「新型コロナウィルスワクチン接種を進めて、マスク社会を終わらせたい」などとつづっていた。