藤井聡太名人(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)が豊島将之九段(34)の挑戦を受ける、将棋の第82期名人戦7番勝負第4局が18日、大分県別府市「割烹旅館もみや」で始まった。

シリーズの対戦成績は藤井の3勝0敗。藤井がストレートで名人初防衛を果たすか。5期ぶりの名人奪還を目指す豊島が反撃の1勝を挙げるか。注目の一戦だ。

午前9時、立会人の深浦康市九段(52)が定刻になったことを告げると、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。先手の豊島は角道を開けた。藤井はいつものようにお茶を一口飲み、心を整えてから飛車先の歩を突いた。

第1局、2局で藤井が熱戦を制し、第3局は藤井が少年時代に好んで指した「棒銀」から豊島陣を攻略して3連勝。両者の対戦成績は藤井の25勝11敗。藤井は初手合から6連敗したが、その後は圧倒。現在、対豊島戦は12連勝中だ。

対局は持ち時間は各9時間の2日制。1日目は夕方に封じ手をする。2日目は19日午前9時に再開する。

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