「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2023」の前日会見が23日、都内で行われた。日本将棋連盟の棋士が東西に分かれ、選ばれた各6人が1手30秒で戦う団体戦。今年で3回目の開催だ。
東軍はファン投票1~3位の羽生善治九段(53)渡辺明九段(39)永瀬拓矢九段(31)と、予選を勝ち抜いた青嶋未来六段(28)野月浩貴八段(50)増田康宏七段(26)。西軍はファン投票1~3位の藤井聡太8冠(21)豊島将之九段(33)菅井竜也八段(31)と、予選勝ち上がり組の山崎隆之八段(42)稲葉陽八段(35)久保利明九段(48)。
最初に発表された組み合わせの第6局で、羽生対藤井(上が先手)の対戦が実現した。東西対抗では初めて。今年1~3月の王将戦7番勝負ではタイトル戦で初めて顔を合わせた新旧スーパースターの対戦となる。
じゃんけんでオーダーを決めた西軍の中で、藤井は「3番目に勝ちました。どこに名前を書こうか迷いました。狙ったわけではないです。羽生九段と対戦できて幸運だなと思っています」とずっと笑っていた。
対する羽生は「(東西対抗戦では藤井とともに3年連続3回目の出場で)初めて対戦が実現してうれしいと思いました」と話した。
一昨年の第1回では2人による大盤解説会が実現した。昨年は、王将戦での対決を控えておりツーショットでの出演はなかった。今回はファンの見守る前での大一番となる。

