演歌歌手八代亜紀さんが、昨年12月30日に急速進行性間質性肺炎のため、73歳で死去していたことが明らかになった。画家としても活躍した八代さんは、親交があった自民党の深谷隆司元通産相(88)の肖像画を描いたことでも知られる。
2006年に深谷氏が国会議員在職25年を迎えた時、掲額を許される肖像画を芸能人として初めて手掛けることになった。八代さんが描いた深谷氏は、背広にブルーのネクタイ姿で、柔らかい笑顔の作品。肖像画は今も、国会内の委員会室の壁に掲げられている。
当時、八代さんは「先生のすてきな顔のおかげで、立派な肖像画になりました」と述べ、深谷氏も「娘のような八代さんに本人よりもよく描いてもらった」と満足そうに話していた。

