自民党東京都連最高顧問の深谷隆司氏(88)が、9日までに自身のブログ「深谷隆司の言いたい放題」を更新し、昨年末から政治資金裏金疑惑について言及した。

深谷氏は「政界は、自民党の派閥パーティー収入不記載で池田議員が逮捕されるなど大混乱の予兆だ。特捜部も本気だから後何人か逮捕されるのではないか」と予測した。さらに自身の現役時代のことも振り返り、「私の時代でも派閥のパーティー券を立場に応じて沢山売ったものだが、キックバックしたり、まして記載しないなど、けちな話はなかった。後半、私は山崎派の顧問になったから、もっぱら自分自身で資金パーティーを開き、派閥や後輩に資金を提供する側であった」とした。

結びでは「上がりをかすめたりキックバックさせたり、まして政治資金規正法違反を平気で犯す議員など、大いに逮捕し、政界から追放した方がいいと思っている」と、身内だからこその厳しい私見を述べていた。