米政治に詳しい元衆院議員の中林美恵子・早大教授が13日、TBS系「ひるおび」（月～金曜午前10時25分）に出演。米人気歌手のテイラー・スウィフト（34）が、今年11月の米大統領選にもたらす影響力について「これは無視できない。影響がある」と指摘した。

スウィフトは2020年の大統領選ではバイデン支持を表明している。これに対し、トランプ氏陣営からは「選挙に介入するな」という趣旨の非難の声が出ている。

中林氏は「若い女性に絶大な人気があるテイラーさんの存在は、彼女らの支持が少ないトランプ陣営にとって、泣きどころ」と分析。「どう動くのか」と、人気歌手の今後の動向に注目していた。