松屋銀座が手がけているハイクオリティー冷凍食品売り場「ギンザフローズングルメ」で21日、全国各地の冷凍食品の逸品を期間限定で販売し始めた。このほど初めて開催された「日本全国!ご当地冷凍食品大賞2024~2025」受賞17品のうち、9品を実店舗として唯一、店頭に並べている。
グランプリに輝いたのは、駿河海鮮問屋「望仙」(静岡)の「贅沢(ぜいたく)桜えびかき揚げ」(972円)。駿河湾産桜えびを具材にたっぷり使い、レンジで温めるだけで驚きの揚げたて食感に変身する。うどん、そばとの相性も抜群だ。最高金賞の「うどん本陣山田屋」(香川)の「讃岐すき焼うどん」(901円)は、うどんのコシと肉のうまみが調和している。同「凍天処 木乃幡」(福島)の「凍天(しみてん)」(270円、いずれも税込み)は、福島県あぶくま地域で作られる、よもぎ入りの餅を氷点下の屋外で寒風にさらし凍らせ、自然乾燥させた「凍み餅」をドーナツ生地で包んで揚げた和洋折衷の地元発祥のお菓子だ。ほかにもピザ、スープカレー、水炊きなど、いずれも「これが冷凍食品?」と思われるようなものがそろっている。
この大賞は、一般社団法人「未来の食卓」が主催、冷凍食品PR連盟の後援。全国各地の「ご当地食」に光を当て、各地域の食文化や魅力、生産者の思いを伝えることや、冷凍食品業界や地方活性化を目的としている。松屋銀座「ギンザフローズングルメ」はこの趣旨に賛同して協力した。3月18日まで。

