元自民党衆院議員の金子恵美氏(47)は26日、日本テレビ系「サタデーLIVEニュース ジグザグ」(土曜午前11時55分)に出演し、日本国内での米の価格高騰に伴い、米国産や韓国産のコメ輸入が増えていることをめぐり、米どころの新潟出身の立場からコメントした。
番組では、専門家が米国産や韓国産のコメを試食する様子を放送。味は、日本産のものと遜色はないとして「(国産米の)代わりには十分なり得るところが怖い」とコメントしつつも、国産の米と食べ比べをすると、やはり国産米が勝るとの思いをにじませる場面も伝えた。
日本を代表する米どころ新潟出身の金子氏は、見解を求められ「米不足とか、米の価格が上がっているというこのタイミングだと、輸入米を受け入れやすいという話だとは思う」と応じつつ、「その延長線上で、現時点での瞬間で、飼料用米とか主食用ではないものも、もちろんある。でも、主食用米のところの枠(の輸入)を広げるとなってしまって本当にいいのだろうかと。ここで判断していいのだろうかと思う」と、主食用米の輸入拡大には慎重な立場を示した。
「一方で、この状態のままでは、やっぱり安いお米を食べられるのなら輸入してくださいという消費者の声が上がってくるだろうとは思う」とも、理解を示した。その上で「安定供給のネックになっている流通の部分の課題は、改善する余地があると思う。あとは、おいしい主食用米は日本でどんどんつくってもらって、海外市場の販路の開拓に、もっと政治家が本腰を入れて後押していくことが必要なタイミングなのではないかと思う」と述べ、自身が考える対応策について訴えた。

