政治アナリスト伊藤惇夫氏が21日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。辞任に追い込まれた江藤拓農相のコメ失言のレベルを「超ど級」と表現した。
伊藤氏は、「これまで数々の政治家が失言、暴言してますけど、その中でも超ど級ですかね。逆の意味で絶好のタイミングがぴたっとはまってしまった。即座に辞任するような事案だったという感じがします」と語り始めた。
米不足、米価高騰により国民の怒りが日増しに増すなか、政府からの説明はまったくなされていない。「背景にあるのは農水族とJAとの癒着関係。これがかなり大きな影響を及ぼしている気がするんです。これで備蓄米は3回放出していますけど、このうちの95%は全農が入札している。3回目は97%。ここへ来て、生産量の不足があったと初めておっしゃって、農水族が反発している。本当に足りないのか、流通に問題があるのか、それ以外の問題なのか、納得のいく説明を政府から一度も聞いたことがないと思う。説明できない何かがあるのかと思わざるを得ないのが、現状だと思います」とコメントした。

