経済学者の成田悠輔氏の弟で、起業家の成田修造氏が3日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。2日に行われた参院選大敗の総括をする自民党両院議員総会で提出された報告書について、「本質からすごいズレているんじゃないかかと思う」と首をかしげた。

「自民って、2大政党制の中で勢力を拡大してきた政党。今って、政治システム自体が根本から変わっていて、SNSとか選挙の仕組みとかも全部変わって、すごいスタートアップみたいな政党が出てきて、多党制で政治を動かしていく時代になっている。それを国民が求めているということもすごく示している選挙結果。衆議院も都議会も参院選も全部そう。なのにやっぱりまだ過半数を取りたいとか、『強い自民でありたい』みたいなメッセージ自体が国民の感情とずれている。すごく古くさい成功体験にずっとしがみついている自民党を、また示されている感じがするんです」と強調した。

党内には、総裁選前倒しを求める声も出ている。「それの中で、まだ総裁がどうか、地位を誰が取るかをずっとしていること自体が、僕ら世代から見ると古くさいことをやっているって思えちゃう」と重ねた。