元自民党衆院議員の豊田真由子氏(50)は8日、国会内で行われた参政党の記者会見に出席し、神谷宗幣代表から、党政調会長補佐という党のスタッフに就任したことを紹介された。
豊田氏は、自民党時代の同僚議員でもあった参院議員の安藤裕・政調会長を補佐する立場を担う。
神谷氏は、豊田氏起用の理由について「参政党の政策を練り上げるため、元議員、元官僚の方を探していたところ豊田さんとのご縁をいただいた」と説明。かつて、秘書への暴言をめぐり大きな問題になった豊田氏について「あれから時間がたち、深く反省しているとお聞きした。日本の政治を前に進めたいということも確認した」とも述べ、参政党サイドから就任を要請したことを明かした。
参政党はこの日次期衆院選の第1次公認候補予定者39人を発表した。今後、豊田氏も選挙に出馬するのかと問われた神谷氏は「豊田さんには職員として、9月1日に(党に)入っていただいた。選挙に関しては、出てくださいとは言っていない。あくまで政策担当のスタッフとして入ってもらったので、いきなり選挙に出られると困る。候補者としてお招きしたのではありません」と述べた。
豊田氏自身は、選挙への出馬の可能性を問われて「地味に地道に頑張りたい」と述べ、スタッフ業務に専任する認識を示した。

