自民党総裁選(10月4日)に立候補している小泉進次郎農相(44)に関連した「総裁選辞退」「シャインマスカットの件」などのトレンドワードが、25日から26日にかけて相次いで注目された。

「総裁選辞退」は26日、トレンドワード入り。今週発売の週刊文春が報じたもので、小泉氏の陣営が、ニコニコ動画に小泉氏を称賛するコメントを書いて欲しいとコメント例を示して陣営関係者に要望していたとし、小泉氏陣営が事実関係をおおむね認めていたとする内容だった。

報道では、小泉氏を称賛する例文として「総裁まちがいなし」「泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね」のほか、「ビジネスエセ保守に負けるな」と、保守色の強い高市早苗前経済安保相を攻撃するようなものもあったという。

さらに小泉氏に対しては、山梨県の長崎幸太郎知事(57)が、県の特産品シャインマスカットについて、農水省が検討している海外での生産許可を与えるライセンス展開を「到底容認できない」と伝えたことも判明。山梨県庁のXでは「知事がJA山梨中央会の小池会長らとともに、小泉進次郎農林水産大臣に要請書提出。シャインマスカットの海外での生産許可(ライセンス展開)に『到底容認できない』と強い懸念を示し、農林水産省に対し、国内産地が国際市場で正当に競い合える環境整備を強く求めました」と、訪問時の写真とともに伝えられた。

海外メディアも、「シャインマスカット栽培権、農水省がNZへ供与検討 小泉氏に山梨県抗議」との見出しで報じ「シャインマスカット栽培権」「シャインマスカットの件」などがトレンド入りした。

総裁選序盤の情勢では、小泉氏が、小林鷹之元経済安保相、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保相らを一歩リードしているとの報道も出ている。ただ、昨年の総裁選でも本命視されながら、討論会での不安定な発言などで失速し、決選投票に残れなかった経緯がある。今回の「ダブルショック」への今後の対応も注目されそうだ。

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