自民党の高市早苗新総裁(64)は7日、党本部で行われた臨時の総務会に出席し、「今の暮らしや未来への不安を、何とか希望と夢に変えていきたいという思いで、しっかり取り組んでいきたい」とあいさつした。総務会では、高市氏に一任されていた新執行部の顔ぶれを、全会一致で承認した。

小泉進次郎農相(44)が「本命視」された総裁選で、高市氏の「逆転勝利」の立役者となった麻生太郎氏(85)が、副総裁に就任。党4役には、麻生氏の義弟に当たる麻生派幹部の鈴木俊一幹事長(72)、麻生派の有村治子総務会長(55)、総裁選で高市氏と戦った小林鷹之政調会長(50)、高市氏の陣営で幹部を務めた古屋圭司選挙対策委員長(72)が就任した。

高市氏は、新役員に対し「ご指導、お力添えをお願い申し上げます」と、要請した。