政治ジャーナリスト田﨑史郎氏が15日放送のTBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に生出演。高市早苗新総裁が就任した自民党と公明党の連立解消による今後の展望を解説した。
番組では、首相指名選挙で多数を取る主な政党の組み合わせとして、「自民のみ196議席」「自民+国民223議席」「自民+維新231議席」「自民+維新+国民258」と書かれたフリップを例示。MC恵俊彰は、最後の3党の例を指しながら「自民と国民がくっついて、そこにもし維新が乗っかってくれば、自民と維新も親和性が高いんでしょうから、これは田﨑さん、安定政権になると思うんですけど…」と問いかけたが、田﨑氏は「なりますけども、維新と国民の関係もかなり微妙ですから。お互いにちょっと、先陣争いしているようなところもあるので、一緒に乗る、ということはたぶんないと思います」と“自民・維新・国民”の3党による連立や連携の可能性は低いと予測した。
恵はさらに「仮に自民と維新がくっついたとするじゃないですか、連立なのか連携なのか分かりませんが。となったら、国民がここに乗っかるという選択は、ほぼない?」と質問。田﨑氏は「と思いますね。維新と国民民主はやっぱり違うんですよ」と強調した。
一方、恵は「先に国民がくっついたら?」と、「自国」2党の連立や連携の可能性も質問。田﨑氏は「国民がくっつく可能性がそもそも非常に低いですよね。自民党と国民民主だけでは組まないでしょう」と、国民側の胸中を推察した。
恵は「あれだけ高市政権と親密な感じもしましたし、『178万円(の壁も)上げていきますよ』みたいな、高市さんも全面的に賛成みたいなことをおっしゃっていたから、非常に相性がいいのかと思っていた」と驚くと,田﨑氏は「相性がいいように国民民主も見せているんですけど、じゃあ連立組むかといったら、それは組むつもりはないと思います。維新の方が可能性あると思います」と指摘。立憲民主党と国民民主党の連携の可能性も低いとし、連携なしで首相指名選挙に臨む場合は、両党が「それぞれの党首に投票するようになるでしょう」と予測した。

