鈴木憲和農相(43)が30日、日本テレビ系「every.」(月~金曜午後3時50分)にVTR出演。石破政権とのコメ政策の違いについてコメントした。
森圭介アナが「大臣になられてこの10日間、率直にいかがですか」と質問すると「いや、もう、怒濤(どとう)の10日間。こんな感じですね。おそらく私の人生で最も目の前のことに一生懸命だった10日間、そんな感じがします」と話した。
森アナから「現在、コメの価格が4200円を超えていた状態で最高値に近づいている。現在のコメの価格にはどうとらえていますか」と聞かれて「私もよくスーパーマーケットいくんですね。どんな感じかなとみるんですけど、やはり4000円以上のものがほとんどになっていて、本当はもう少しバラエティー豊かにあることも大事なのかなていう」と話した。
森アナから「価格にコミットしないという、価格に介入しない姿勢は今後もとっていくということですか」と聞かれて「私が申し上げているのは、直接価格を下げるとかそういうことはやるべきではない思うんですね。私たちのやり方は、直接いくら、って話を、たとえば備蓄米の出し入れでコントロールしようということではなくて、大切なことは全体としての需給のバランス、これが安定感が保たれたら結果として価格が安定してくる」と需給バランスが大事であると説いた。
森アナから「価格が落ち着いたら安くなると我々、とらえていいんですか」との質問に「消費者のみなさんに今すぐどうこうは、来週下がりますかは難しいと思いますけども、長い目でみたら必ず落ち着いていくというふうに思いますから、ぜひその点をご理解いただけたらありがたいと思ってます」と話した。
森アナから「おコメ券の効果について」と聞かれて「すぐに価格がどうこうならない前提のもとに考えたら、全体の量は足りているという状況です。実際には何が起きていると言えば、消費者のみなさんが、本当ならもっと買いたい、食べたいのに今は厳しい声がある。そして年収が上がっていくのであればですけれども、すぐにドンと上がる、っていうことにもなりませんから、そういう中で買い控えをせざるを得ないということは、やはりコメは私たちの国の主食でありますから、コメを食べたいというだけ食べられる状況にするというのが第一です」と説明。「今まさに困っているのは、目先でおコメを…本来これだけ買いたいのに諦める選択をしているみなさんがいるということ。そのみなさんに対して今やれることは何かといったら、まさにおコメ券みたいな、もしくは食品バウチャーみたいなことで負担感をやわらげていくということで尽きるんだと思っています」と話した。

