伊藤匠叡王(王座=23)が15日、不二家の将棋イベント「藤井聡太さんに挑戦!『ペコちゃんこども将棋塾2025』」に出席した。藤井聡太6冠(竜王・名人・王位・棋聖・棋王・王将=23)とともに、将棋界の8つのタイトルを分け合う同学年の2人が、ほかの参加棋士とともに小1から小6の子ども100人(2部制で各回50人)に多面指しの指導対局を行った。

東京都世田谷区在住の伊藤は、地元下北沢でゴールデンウイーク中に開催される「シモキタ名人戦」でファンに指導対局を行っている。また、10月28日の第73期王座戦5番勝負第5局(甲府市「常磐ホテル」)の直前にもやはり、下北沢で子どもたちに指導対局をしていたという。

「集中していて、強くなれる可能性がある子がいました。最善を追求したいと思って指導対局も行っています。将棋はお互いに1手1手考えて、相手がどう指してくるかを読むのが上達のコツ」。閉会式では実力アップのノウハウも伝授していた。