国民民主党の玉木雄一郎代表は、31日、地元香川県の高松市で年末街頭演説を行い、12月31日でガソリン暫定税率が廃止されることを報告し「いちばん頑張ってくれたのはみなさんです」と、有権者に感謝の言葉を口にした。
玉木氏の街頭演説は、同日更新された党香川県連の公式X(旧ツイッター)に、動画が投稿された。
真っ赤なダウン姿の玉木氏は「51年間続いてきた暫定税率は、本日をもって廃止することができました。ありがとうございました」と、昨年、自公両党の幹事長との間で合意していたガソリン暫定税率廃止が実現したことを報告。「長い月日がかかりました」として、自身が初当選した2009年の衆院選で政権交代を成し遂げた民主党政権でも実現できなかったことに触れ、「52人の小さな政党(の主張)で実現できた。我々も頑張ったが、いちばん頑張ってくれたのはみなさんです」と、党勢拡大につながった選挙での支持が背景にあることを強調。「みなさんが投票所に足を運んでくれた1票の積み重ねです」として感謝の言葉を繰り返し、「ガソリンは、車が必要な地方の人ほど負担している」と述べた。
ガソリン暫定税率廃止とともに3党幹事長間で合意していた、「年収103万の壁」の178万円への引き上げも、高市早苗首相との間で合意したことに触れ、「高市総理とともに、『関所を乗り越えていこう』と。これを乗り越えて、178万円まで引き上げることができた。民意こそが、(関所を越える)最大の通行手形でした」とも呼び掛けた。

