元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)が、14日放送のカンテレ制作のフジテレビ系情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。高市早苗首相(自民党総裁)が23日召集の通常国会冒頭で衆院を解散する意向を固めたことに言及した。
1月の冒頭解散なら橋下氏は「高市さんのための選挙」との見解を示し、「大義がないとか言われるが、政治家をやっている当事者からすれば、選挙をやって民意を得るのは必要不可欠。自分がやりたいことを推し進めていくために」と強調した。高い支持率の高市氏が民意を受けて「よりパワーアップするための選挙だと思う」と解説した。
高市政権は70%を超える内閣支持率が続くが、自民の政党支持率は横ばい傾向が続いている。高市内閣の高支持率が必ずしも自民の支持につながっておらず、自民党が議席を増やせるかどうかを疑問視する声もある。
橋下氏は「自民党の支持率が上がってないから自民党はあまり勝たないのではという政治評論家がいるが、選挙をやったことがない人がそう言う」と持論を述べた。野党の支持率も上がってないことに着目し「選挙になれば、力のある人が全国を駆けずり回って、応援演説すれば、そっちのほうについていくでしょう」と主張し、全国各地の街頭演説で「自分がやりたい政策を推し進めるため、どうか自民党を勝たせてください。いまのままの少数与党のままだと、なかなか動かない。私に力を与えてくださいという演説をぐるぐるやったら、野党も支持率が上がっていないので、無党派層は自民党にいくのではないか」と分析した。

