元東京都議会議員で、国内大手選挙メディア「選挙ドットコム」の鈴木邦和編集長が29日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。2月8日投開票の衆院選での中道改革連合の思惑について解説した。
中道は、公明党と立憲民主党の衆院議員が合流して結成された。今回、公明出身者28人を比例代表候補とし、小選挙区は立憲出身者候補者が出馬する戦略を取っている。「28」という数字に注目した鈴木氏は、「私の見立てだと、ほぼ全員受かる(当選する)見通しなんです。公明党は元々24議席。今回28となれば、議席を増やせる」と語った。
一方の立憲は、割を食わないか。これには、「立憲にとっても悪い話ではない」(鈴木氏)。続けて、「中道が組まれたことによって負け幅が減っている。確かに苦戦はしているんですけど、両者が一緒になっていなかったらもっとお互いに負けている。戦略的には合理性は高い」とした
もっとも、中道の無党派層への浸透度はいまひとつ。無党派層の投票行動については、「難しいんですけど、政党の党首のイメージとか大事になってきます。今だと高市内閣の支持率が非常に高い。無党派層は有権者の4割を占める最大のボリュームゾーン。ここを取れるかどうか」と鈴木氏は話していた。

