新党「中道改革連合」の安住淳共同幹事長は30日夕、東京都内で取材に応じ、衆院選(2月8日投開票)の序盤情勢調査で、自民党の優勢が予測されていることをめぐり「1選挙区ずつ見ると、ものすごい接戦になっている。(自民と)数ポイント差のところが100近くある」と主張した。「予測の難しい選挙だが、これから頑張れば十分いい結果が出ると思う」とも述べた。

序盤情勢調査の報道について「高市(早苗)総理の人気のふわっとしたものがSNSの調査では出ている気がするが、1選挙区ずつ見ると、ものすごい接戦になっている」と指摘。「ちょっとしたことで、たぶんガラッと変わると思うし、そのまま押されっぱなしにもなる。予測の難しい選挙で、ちょっとしたことで、投票率や天気でも変わると思う」と述べた。

中道が、衆院解散前日の1月22日に正式な結党大会を開いたことを念頭に「今度の総理の人気はふわっとしているが、一方で自民党に対する冷たい視線もあると思う。我々にはできたてで、うまくいくのか心配している方もいると思うが、1選挙区ずつはガチでみんなやっている。そこを詳細に見ていくと(差は)それほどでもない。十分これから頑張ればいい結果は出ると思う」と訴えた。

今後については「選挙区の自力が問われる。昨日くらいから支援団体も動きだしてきたので、手応えはある。それを、無党派のみなさんにどう広げていけるかだ」との見通しを示した。 また、新党で合流した公明党の支援組織の動きを問われると、「相当、一生懸命やってくださっている」とした上で、「(新党の)名前を徹底するのに、(投開票までの)この1週間で、どこまで浸透できるかが勝負になる」と述べた。