国民民主党は6日、公式Xで、玉木雄一郎代表(56)が選挙戦最終日となる7日の土曜日に、都内20カ所を遊説することを発表した。壮絶なスケジュールに、Xでは玉木氏の“分身説”まで飛び出すなど、驚きを持って受け止められている。

発表によると、玉木氏は午前8時に御徒町駅で遊説をスタート。8時35分には錦糸町、8時55分には亀戸に移動。その後は、新小岩、亀有、北千住、日暮里、王子、大山、池袋、練馬、石神井公園、中野、荻窪、下北沢、中目黒、三軒茶屋、大森、大井町と回る。最後は午後7時半到着予定の新橋SL広場でマイク納めする。長いところで55分間隔、短いところは20分間隔で、まさに分刻みのスケジュールとなっている。また、最終日の玉木氏を「朝から晩まで追いかける」ライブ配信も実施すると告知。「車での移動も含め“可能な限り”ノーカット」としている。

玉木氏の衝撃的なスケジュールは、Xでも話題に。「1日で20カ所やばい」「前々から3人くらいいると言われてたけど、ついに5人ぐらいに分身し始めたか」「これ流石に影分身使ってるだろ」「玉木雄八郎くらいまでいるだろこれ」などの声や、「サイバイマンでもこんな増えないでしょ」と増殖するアニメキャラになぞらえる声もあった。また、玉木氏が選挙期間中にのどの不調で声が出づらい時期もあったことから、演説を完走できるか、気遣いや心配する声もあがった。

報道各社の情勢調査では、自民党が優勢の一方で、中道改革連合は伸び悩み、国民民主党は現状維持など、野党側に厳しい内容が多く、玉木氏は野党第1党獲得に向け、過密スケジュールをいとわず追い上げを図る形となっている。