日曜東京メインは、3歳牝馬の頂点を決めるオークス(G1、芝2400メートル、22日)が行われる。

ピンハイが、母父の血を頼りに頂点を目指す。前走桜花賞は5着も0秒1差だった。杉浦助手は「順調に来ています。あとは距離ですね。折り合いも悪くないし、根性もある」と手応えを口にする。一気の距離延長になるが「母父がジャングルポケットなので、そういうところが出てくれれば」と期待している。府中芝2400メートルのG1で2戦2勝の母父から受け継いだ血を発揮できるか。