連覇を狙った3番人気のビアンフェは、まさかのしんがり16着に沈んだ。

五分のスタートから促してハナへ。前半3ハロン32秒8のタフなペースとなり、4角で早めに手が動くと、直線入り口から後退した。藤岡佑騎手は「いつも通り注文をつけてハナに行きました。馬は落ち着いて、いい雰囲気でしたが、今日はしまいに粘り切れませんでした」と話した。