ファン投票1位のタイトルホルダー(牡4、栗田)が16日、ウッドコースで1週前を行った。

実戦を想定し、前と後ろに僚馬を置いての単走。終始落ち着きながらも、ダイナミックな脚取りで6ハロン80秒9-11秒9の好時計をマークした。調教を見守った栗田師は「後ろからのプレッシャー、前に馬がいる状況でよく我慢していた。全体時計を見ても負荷は十分かかっている」と満足そうな表情で話した。