2冠牝馬スターズオンアース(牝3、高柳瑞)は美浦ウッドの併せ馬で態勢を整えた。

先週に続いて、この日もルメール騎手が騎乗。5馬身ほど先行するソーラーフレア(古馬3勝クラス)を目標に、直線は馬なりのまま内から抜け出した。

6ハロン84秒2-11秒6。反応は週を追うごとに良化をたどり、史上7頭目となる3冠馬誕生が現実味を帯びてきた。

ルメール騎手は3冠達成に意欲を見せた。

◆ルメール騎手の話

オークスの時も直線はいい感じでした。強いメンバーですごくいい競馬をしてくれて、彼女の本当の能力を見せてくれました。先週もいい追い切りをしてくれました。だんだん状態が良くなってきました。今週でほとんどトップコンディションになりました。G1でまた勝つ自信があります。

(最終追い切りは)すごくいい感じ。3、4角でリードホースから3、4馬身後ろにいたけど、直線でだんだんペースアップしてすぐ速い反応をしました。ラスト2ハロンはすごくいい脚を使いました。呼吸も良かったですし、馬の状態は良さそうです。

阪神はスピードを使えないといけません。東京の2400メートルと阪神の(内回り)2000メートルは全然違う。アーモンドアイに乗った時は、オークスの時はいいポジションが取れたけど、秋華賞では後ろになりました。違う競馬。でも、スターズオンアースも1600メートルでも勝つことができた馬。できればいいスタートをしたい。前の方に行きたい。

(秋華賞は)あらためて強いメンバーですね。トライアルを勝った馬もいるし、オークスの2、3着馬もいる。勝つためには能力がたくさん必要です。(3冠達成は)大きな挑戦ですね。

(アーモンドアイに続いて)もう1頭3冠馬がいたら、喜ぶと思う。オークスのときはハートが強くて、いい瞬発力を見せてくれました。今回も2000メートルでいい競馬を期待しています。