ソウルラッシュ(牡4、池江)は首差の2着だった。ゴール寸前で外からセリフォスに差し切られたが、13着に大敗した安田記念以来の競馬で、しっかりと巻き返した。

初コンビだった松山騎手は「ダノンスコーピオンの後ろでいい形で運べましたし、道中の手応えも十分でした。勝ち馬の決め手にやられてしまいましたね。この馬も脚を使っているし、すごくいい馬だと思います」と高い素質を感じ取っていた。