横山武騎手騎乗の10番人気オオバンブルマイ(牡、吉村)がデビュー2連勝で重賞初制覇を果たした。3連単は222万円馬券となり、大波乱を巻き起こした。
好スタートを決め、先手争いを見ながら好位の内を確保。リズムよく直線を向き逃げ粘るフロムダスク、2番手スピードオブライトの後ろで追い出しを待った。残り100メートルほどで外に出されると、しぶとく脚を伸ばし、フロムダスクに1馬身差をつけた。初騎乗の横山武騎手は力強くガッツポーズ。今年の重賞3勝目を挙げた。勝ちタイムは1分20秒9。
鞍上は「人気はしていなかったんですけど、前走の競馬を見させていただいてすごくいい内容で勝っていたので、少し斤量は増えてしまいますけれど立ち回り次第ではチャンスがあると思っていました。新馬戦がそういう感じ(内の好位から)の勝ち方だったので、今回もちょっと外の枠でしたけど、うまくインをどこかで取れればいいなと思っていたので、本当に思った通りの競馬ができたかなと思います」と振り返った。
直線では追い出しを待たされたが「ポジションを取ってからは馬が落ち着きましたし、周りがどうこうよりは自分自身リズムよく運べて、後は進路を見つけるだけだと思っていたので特に周りは気にしなかったです。体の小さい馬でしたし、あまり早仕掛けだけはしすぎないようだけ、と気を付けていたので結果的に(追い出しを)待たされる形がいろいろとはまったかなと思います」とうなずいた。
今後については「1ハロン延長はまだ未知かなという部分はありますけれど、まだ小さい馬なのにこれだけ根性がありますし、体が成長すればもっともっと良くなってくると思うので期待したいと思います」と話した。
2着は11番人気のフロムダスク、3着は5番人気スピードオブライトと前2頭が粘った。
馬連(7)(10)6万5910円、馬単(10)(7)13万3430円、3連複(7)(10)(16)25万7030円、3連単(10)(7)(16)222万1830円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

