今週の日曜阪神メインは牝馬最強決定戦、エリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、13日)が行われる。クイーンS連覇からG1初制覇を狙うテルツェット(牝5、和田正)は美浦ウッドで2頭併せを行い、先着した。前走からコンビを組み、この日栗東から駆けつけ騎乗した池添謙一騎手(43)が共同会見に臨んだ。
以下、共同会見一問一答
-前走を振り返って
池添騎手 少し馬場入りをてこずるところはありましたけれど、それ以外は落ち着いてゲートインできました。レースは1コーナーまで少し窮屈なところがあって、少し僕が尻もちつくところがあったんですけど、それ以外をクリアしてからは2コーナー、向正面はすごくいいリズムで走ってくれましたし、内でロスなく競馬ができて、直線はどこを突こうかなと思っていたんですけど、他の馬の動向を見ながら内だなと。最内を突いてぎりぎり差せました。最後はしぶとくいい脚を使ってくれましたし、連覇を達成することができてよかったなと思いました。
-追い切りの評価とテーマは
池添騎手 先週しっかりやったと聞いているんですけども、少しそこで反応の部分が物足りないと聞いていたので、そこを確かめながら乗ってほしいと。しまいで少し見ながら動かしてほしいと聞いていましたけれど、前を見ながらしっかりとリズムよく走ってくれていましたし、ハミを取りながらそこで我慢、キープできましたし、直線を向く時には手前を替えてから反応の早さはすごく早かったと思いますし、少し抜けてからふわっとするところがあったので少し肩ムチを使うところは何回かありましたけど、使ってからはハミを取って集中してくれていたので、先週しっかりやった分今日動けていたと思いますし、状態としてはいい状態なのかなと思います。前回追い切りに乗っていないので追い切りでの比較はできないですけど、フットワークはすごくよかったですし、いい形で本番を迎えられるんじゃないかなと思います。
-馬の特徴は
池添騎手 乗りやすさはすごく前回乗せてもらってありましたし、仕掛けてからの反応という部分ですかね。馬混みも全然苦にしなかったですし、狭いところを根性で割ってくれましたしね。その辺の末脚は武器になると思います。
-去年の当レースは11着。阪神内回りへの適性は
池添騎手 内回りという部分では合っていると思いますね。あとは去年の映像も見ていますけれど、うまく立ち回ってもちょっとしまいが伸びあぐねていたところがあったので、その辺は今回もテーマになってくるのかなと思います。前回乗せてもらって距離は持つんじゃないかなと思ったので、マイルCSよりこっちの方がいいんじゃないかと進言させてもらったんですけども、僕自身うまくそこも今回乗らなきゃいけないのかなと思います。
-馬場状態の得意、不得意は
池添騎手 週末の天気予報が雨という予報なので、この馬に関しては去年のクイーンSで雨の悪い馬場でも走ってくれていますし、時計のかかる分にはいいのかなと思います。週末の雨は悪くないかなと自分の中では思っています。
-追い切り後に調教師と話は
池添騎手 今日の感触を伝えたのと、あとはゲートが少し前回もたついたところがありましたし、スタートがあまり上手な方ではないのでそこを集中してスタートが大事だね、と話をしました。そこは自分の中でも集中して乗っていかないといけないところかなと思います。
-意気込みを
池添騎手 G1挑戦に関してはたぶん最後の挑戦になってくると思いますし、本当に大事なレースになってくると思うので、状態もいいですし少しでもいい結果を、着順を上げていい結果を出せるようにしっかりと乗りたいなと思います。

