◆チャンピオンズC コンピ分析からの注目馬◆
ポイント1、3~5に合致 (12)テーオーケインズ
以上1頭
12月4日、中京でダート王を決めるチャンピオンズC(G1、ダート1800メートル)が開催される。
コンピ分析【チャンピオンズC】
★ポイント(1)連対馬はこのゾーンから!
過去5年、連対馬は1~3位から出現。このゾーンははずせない。
(1段目:年 2段目以下:着順=連対した1~3位と指数)
17年
2着=3位62
18年
1着=1位90
19年
1着=1位77
2着=2位76
20年
1着=3位62
21年
1着=1位80
2着=2位72
ちなみに過去10年でも…。
12年
2着=2位75
13年
1着=3位60
14年
1着=2位66
15年
2着=3位67
16年
2着=1位90
⇒今年もまずは1~3位をキープ! そこから連対候補を絞りたい。ちなみに00年以降、1~3位が連対できなかったのは02年のみ。
★ポイント(2)指数ピッタンコの法則
過去5年、指数50や70などピッタンコの指数が3つ以上あるとき、ピッタンコの指数が馬券になっている。
(1段目:年、ピッタンコの指数 2段目:馬券になったピッタンコの指数=着順)
17年 80、50、40=3つ
50=1着
18年 90、60、40=3つ
90=1着
19年 50、40=2つ
ピッタンコ指数の馬券絡みなし
20年 50、40=2つ
ピッタンコ指数の馬券絡みなし
21年 80、50、40=3つ
80=1着
ちなみに過去10年に広げても・・・。
12年 50、40=2つ
ピッタンコ指数の馬券絡みなし
13年 60、50、40=3つ
60=1着
14年 50、40=2つ
ピッタンコ指数の馬券絡みなし
15年 70、50、40=3つ
40=1着
16年 90、60、50、40=4つ
90=2着
⇒今年もピッタンコの指数が3つ以上あれば、その指数は絶対に押さえるべし!
★ポイント(3)後ろから前からどうぞの法則
過去5年、指数上位3頭、下位3頭が馬券絡みしている。
(1段目:年 2段目以下:着順=上の条件で馬券になったコンピ順位)
17年
2着=3位
18年
1着=1位
19年
1着=1位
2着=2位
20年
1着=3位
21年
1着=1位
2着=2位
3着=14位(下から数えて3位)
過去10年でも…。
12年
2着=2位
13年
1着=3位
3着=1位
14年
1着=2位
15年
1着=16位(下から数えて1位)
2着=3位
16年
2着=1位
⇒基本的には上位が強いんですが、穴馬の一発があると思ったら指数下位から3頭を狙ってみたい。
★ポイント(4)ただいま連動中!
11年以降のチャンピオンズCにおいて1~3着馬の枠番が連動している。
(左から年、1→2→3着馬の枠番 「」の枠番が連動)
11年 8→「5」→3
12年 7→「6」→「5」
13年 「6」→「4」→3
14年 「4」→「2」→「6」
15年 「2」→1→1
16年 「5」→「2」→3
17年 「5」→「7」→1
18年 「2」→「7」→「5」
19年 3→「6」→「2」
20年 「6」→1→「7」
21年 3→「7」→「6」
22年 ?
⇒今年は「3枠」「6枠」「7枠」から馬券になる馬が現れるはず。3、6、7枠に1~3位(ポイント1参照)、ピッタンコの指数(ポイント2参照)が入れば軸にしても…。
★ポイント(5)ただいま連動中! その2
10年以降、偶数開催年のチャンピオンズCにおいて1~3着馬の枠番が連動している。
(左から年、1→2→3着馬の枠番 「」の枠番が連動)
10年 2→「7」→「6」
12年 「7」→「6」→5
14年 4→「2」→「6」
16年 「5」→「2」→3
18年 「2」→「7」→「5」
20年 6→1→「7」
22年 ?
⇒偶数年の今年は「1枠」「6枠」「7枠」が候補。ポイント4と合わせて考えると「6枠」「7枠」を重要視したい。
※00年から07年までは東京ダート2100メートル。02年のみ中山ダート1800メートル。08年から13年は阪神ダート1800メートル。14年以降は名称をチャンピオンズカップに変更して中京ダート1800メートルで開催。
※チャンピオンズCのコンピ注目馬は12月2日公開予定です。
【コンピ分析・細井厚志】