土曜中山(3日、ダート1200メートル)でデビューするラックスアットゼア(牝、斎藤誠)の父カンタロスは現役時代に米国短距離重賞2勝を含む3戦3勝で引退。種牡馬として19年のドバイゴールデンシャヒーンを制したエックスワイジェットなど芝、ダートともにG1馬を輩出。JRAでは当馬が2頭目の出走となる。

最終追い切りはウッドで2頭併せ。5ハロン69秒6-11秒8(馬なり)で併入した。騎乗した石川騎手は「動ける状態だと思います。牝馬らしい性格で新馬向きの気性だと思います」と話した。